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「プレイヤーの要望全てに応えたヘッドセット」全能のオーディオ【ARCTIS NOVA PRO WIRELESS】

ARCTIS NOVA PRO WIRELESSキャッチ

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「ゲームをしながら色々調節したい」「自分用にカスタマズしたい」などなどFPSプレイヤーがプレイ中に感じる要望を詰め込んだ万能型ヘッドセットがARCTIS NOVA PRO WIRELESSです。「全能のオーディオ」をキャッチフレーズに、優れた音質で多くのプロゲーマーの支持を得た「ARCTISシリーズ」のワイヤレスPROバージョン。どんなヘッドセットが自分に合うか判らない方、ARCTIS NOVA PRO WIRELESSなら間違えありません。

ARCTIS NOVA PRO WIRELESS

ARCTIS NOVA POR WIRELESSはゲーミングギア専門ブランドSteelseriesの、ゲーミングヘッドセットARCTISシリーズのハイエンドモデルです。音質・カスタマイズ・各種便利機能や高級な質感を兼ね備えています。

Pkinta

自動車で例えるならトヨタのハリアーやレクサス。上質で使いやすく所有欲を満たしてくれる一品です。

ARCTIS NOVA PRO WIRELESSの基本スペック

接続方式無線(Bluetooth/2.4Ghz)
周波数特性20~21,000Hz
感度93dBSPL
インピーダンス38Ω
ANC4マイクロフォンハイブリッドデザイン
ワイヤレス範囲40m
バッテリー18~22時間
急速充電15分で3時間
本体重量338g
対応機種パソコン/PlayStation5/PlayStation4/NintendoSwitch

無線接続は2.4GHZとBluetooth両方に対応しています。無線範囲も40mと範囲が広いため、家の中なら何処にいても途切れる事がありません。またバッテリーも最大22時間とかなり長めです。フル充電しておけばゲーム中にバッテリー切れになる事はないでしょう。本体重量は338g、他のハイエンドタイプのワイヤレスと比べればかなり軽い方です。

ARCTIS NOVA PRO WIRELESS同梱品

ヘッドセット本体×1
ワイヤレスベースステーション(DAC)×1
リチウムイオンバッテリー×2
USB-C to USB-Aケーブル(5フィート/1.5m)×2
マグネット式イヤープレート x 2×1
マイクロフォンポップフィルター×1
ベースステーションフロント
ベースステーションバック

ワイヤレスベーステーション(DAC)は、USBの接続端子が二カ所・USBケーブルもあらかじめ2本付属しています。複数のゲーム機に同時に繋いでおいて、DACで切り替えが出来るようになっています。

かゆい所に手が届く機能盛りだくさん

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FPSゲームはゲーム内の情報を把握しつつ、両手をフルに動かして、口ではフレンドとボイスチャット。物凄い集中力が必要とされますよね?特に敵チームとの交戦に入ると、360°どこから敵が来るか判らないのでバトルが落ち着くまで頭も手も口も大忙しになっちゃいます。こういう時は普段気にしないチョットしたストレスが集中力を奪ってプレイミスにつながる事もしばしば。ARCTIS NOVA PRO WIRELESSは、そんなゲーム中のストレスを極限まで減らす機能がてんこ盛り。ゲーマーの気持ちを考えたデバイスです。

チャットミックス機能が便利

雑談したり情報共有したりと、FPSゲームではボイスチャット機能は欠かせません。 特にAPEXのような大きいフィールドゲームの場合、私は戦闘がはじまるまでフレンドとワイワイおしゃべりしながらプレイしています。戦闘の気配を感じたらゲーム内の音に集中しますが、ボイスチャットの音が原因で足音を聞き逃した回数は数え切れません。

チャットミックス機能はボイスチャットとゲーム音のバランスに焦点をあてた機能です。

付属しているベースステーション(DAC)のダイヤルを回すだけでボイスチャットとゲーム音の音量バランスを変更する事が出来ます。

移動中はボイスチャット音量側・戦闘中はゲーム音側に音量調整。DACのダイヤルを少し回すだけなので、わざわざ画面を切り替えたり専用ソフトをいじる必要もありません。シームレスでストレスフリー。この機能だけでも価値あると思っています。

Infinity power systemで実質永久機関

ワイヤレスのヘッドセットは、コードに動作を制限されないので、自由に動き回ることが出来ますが、ストレスなのは充電切れです。私は充電し忘れで、セッション中にバッテリー切れになる事が多いです。予備の有線ヘッドセットを使って、無線ヘッドセットの充電完了までしのぐ事もあります。

Infinity powere systemはインフィニティ(無限)の名前が指す通り、実質永久機関です。

DACの中に予備のバッテリーが充電状態で入っているため、バッテリーが切れたら予備と交換するだけなので、充電を待つ必要がありません。充電が切れる前、バッテリー取り外しから8秒以内で予備バッテリーと交換出来れば、自動で再接続されるため、電源を再投入する必要すらありません。これぞインフィニティです。

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バッテリー自体が最長22時間と、ほぼ1日ぶっ通しで使用しても問題ないレベルなので、交換頻度もそれほど高くありません。外したバッテリーはDACに挿しておくだけで再充電可能なので、実質永久機関です。

外部音取り込みモード

イヤーパッド周りが密閉されているタイプのヘッドセットは、外部からの音をシャットアウトしてくれます。ゲーム音に集中できるのは良いのですが、聞き逃したくない生活音も聞こえなくなってしまいます。

深夜ゲームだけに集中できる環境なら問題ありませんが、昼間独りで家にいる時はそうもいきません。宅配などのインターフォンやスマホの着信など、あえて聞きたい外部の音もあるはずです。

ARCTIS NOVA PROはヘッドセット本体のボタンで、外部音を取り込みモードに切り替え出来ます。外界の音をシャットアウトしてゲームに集中したい時は通常モード、ゲーム以外で気になる事がある場合は外部取り込みモードと自由に切替可能です。そこまで使用頻度が高い機能ではありませんが、かゆいところに手が届く便利機能です。

ゲーミングに特化したサウンドデザイン

サウンド面でもARCTISシリーズのPROバージョンの名前に負けないだけの、サウンドデザインです。音の解像度・定位感・ANCなど基本的なスペックも充実しています。

音の解像度がより鮮明になった

感覚的な部分になるので個人の感想ではありますが、旧型と聞き比べれば判るぐらい音の解像度が高くなっています。

元々ドンシャリで特に高音がハッキリとしていましたが、中音域・低音域もグッと深まった感じがします。人間の可聴域は大体20~20,000Hzの間ですが、ARCTIS NOVA PROは10~22,000Hzと再生できる音域を更に広くとってあります。

音と頭で判断出来ない音域も再生し、肌で感じるような微かな空気の振動を察知する事が出来ます。より現実に近いリアルな音が再現されているのです。

文章では伝えにくい感覚なので、機会があれば試して欲しいです。またANCと合わさって、以前は雑音で打ち消され聞き逃すレベルの足音もキャッチ出来るようになっています。

360°Spatial Audioで音の立体感が段違い

ゲーミングヘッドセットの音質でも重要度が高いのは、足音の方向が判る事だと思います。

物陰や後ろから近寄ってくる敵プレイヤーの情報は値千金です。こちらが気が付いていないと思って寄ってきた相手に、振り返って先制出来れば相当なアドバンテージになります。

ARCTIS NOVA PROは360°Spatial Audio。定位感の性能が良く、パソコン(Windows)のSpatial Sound・PS5のTempest 3Dオーディオに対応しているため、どちらで使っても定位感のあるサウンドが体感出来ます。

ANC(アクティブノイスキャンセリング)

上位モデルのヘッドセットには欠かせないのが、ANC(アクティブノイスキャンセリング)機能です。周囲の環境音や雑音(ノイズ)をマイクを通して解析し、ノイズに対して逆位相の音を発生させ打ち消します。簡単に言うとゲーム・ボイスチャット以外の音を聞こえなくする事が出来ます。空調・室外の壁の音・パソコンやマウスキーボードの出す音など、静かな室内でもゲームに関係ないノイズにあふれています。ANCがあれば、こういった不要な音をシャットアウト出来るので、小さな足音やリロード音をよりキャッチしやすくなります。

大抵のヘッドセットの場合集音マイクがドライバを避けイヤーカップの縁あたりに設置されていますが、ARCTIS NOVA PROはイヤーカップの中央部に集音マイクが付いています。実際に自分の耳に入ってくる音に近いものをサンプリングしているため、より精度が高くノイズを打ち消すことが可能となっています。

またヘッドセットに内蔵されている、ボイスチャット用マイクにもノイズキャンセリング機能が付与されています。マイク自体の性能は単体マイク製品の性能には及びませんが、自分が立てる生活音をノイズとしてカット可能なので、フレンドとの会話もスムーズになります。

デザイン

ARCTIS NOVA PROは形状デザインもPro仕様です。イヤーパッドはもちろん、ヘッドバンドなども造りにこだわっています。長時間使用を前提としたデザインなので、使いやすく付け心地も良い最強仕様です。

フカフカモチモチのイヤーパッド

側圧(全体の締め付け)はやや強めです。側圧が強いとイヤーパッドが耳に密着し、頭頂部への重量が分散されヘッドセットの重量を軽く感じますが、耳や側頭部への負担が強く長時間のプレイで痛みを感じる事があります。

ARCTIS NOVA PROはイヤーパッドのクッションで痛みを緩和しています。実際に触らないと判りませんが、合皮性でフカフカモチモチでクッション性が高く、側圧が強くてもあまり気になりません。逆に耳にフィットして隙間を埋めてくれるため、遮音性が高くなっています。

側圧(全体の締め付け)はやや強めです。側圧が強いとイヤーパッドが耳に密着し、頭頂部への重量が分散されヘッドセットの重量を軽く感じますが、耳や側頭部への負担が強く長時間のプレイで痛みを感じる事があります。

ARCTIS NOVA PROはイヤーパッドのクッションで痛みを緩和しています。実際に触らないと判りませんが、合皮性でフカフカモチモチでクッション性が高く、側圧が強くてもあまり気になりません。逆に耳にフィットして隙間を埋めてくれるため、遮音性が高くなっています。

調整可能なヘッドサスペンション

またヘッドサスペンションがあるので、樹脂製のヘッドバンドが直接頭にくっつきません。サスペンションは位置調整も出来るので、アームと一緒に調整して疲れにくいセッティングを探れます。

SONARの自分専用カスタマイズが便利過ぎる

最近のゲーミングヘッドセットは、音の聞こえ方などを調節出来る専用のソフトがあります。専用ソフトSONARはインターフェイスが判りやすく、またゲーマー目線の機能を兼ね備えています。特に注目して欲しい機能を紹介します。

ゲームタイトルごとの最適化

ヘッドセットの専用ソフトは、大抵イコライザー機能が付いています。イコライザーで各周波数を増幅したり低減したりする事が出来ます。特に高音域を増幅すると、足音などが強調され聞き取りやすくなります。

しかし似たようなFPSタイトルでもゲームで使われる音源はオリジナルなので、ゲームタイトルによって、最適なヘッドセットのセッティングは変わってきます。イコライザー調整に慣れたプレイヤーであれば、すぐに自分オリジナルのセッティングが出来るはずですが、最初はどうイジったら良いか判りません。

SONARには有名タイトルごとに、プロの調整を参考に最適化されたセッティングが最初から用意されています。

APEX・VALORANTOなど人気のあるタイトルは網羅されています。イコライザーを自分で調節は不要で、タイトルの項目を選ぶだけ、僅か数秒でプロのサウンド環境が再現出来ます。

さらに設定したプロのセッティングも自分で再整可能です。ゲームをしていてフィーリングの合わなかった箇所を微調整し、本当に自分だけのセッティングが出来るのです。またSonar内にはサンプルのゲーム音声も用意されています。聞こえ方を確認しながら調節出来るのはかなり便利です。

ARCTIS NOVA PRO WIRELESSまとめ

Pkinta

StealseriesのハイエンドヘッドセットARCTIS NOVA PRO WIRELESSを紹介しました。音質や機能面に加え、長時間のプレイも考えた至れり尽くせり。現時点のヘッドセットの完成形だと思います。弱点は他のハイエンドクラスのヘッドセットと比べても価格が高い事。具体的にはコスパの良いエントリーモデルなら10機分の値段です。この分を他のゲーミングギアに回すか、豪華一点主義でARCTIS NOVA PRO WIRELESSを選ぶかは悩ましい所です。

  • この記事を書いた人

Higamer

元極め社畜の専業ブロガー(ブログ歴2年) 趣味はパソコンの改造・FPS・筋トレです。FPSのキルレシオは地を這っています。

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