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モニタースペック徹底解説!【APEX】予算別おすすめゲーミングモニター13選

ゲーミングモニター徹底解説キャッチ

ゲーミングモニター「種類が多すぎ」「スペックも良く判らない」と、どれを買ってよいか判らず困っていませんか?

ゲーミングモニターはApex LegedsをはじめFPSゲームにおいて、勝敗にダイレクトで影響する重要なアイテム。しかしモニタースペックの知識が無ければ、どれを買ってよいか判断がつきません。

そこでこの記事は「ゲーミングモニターを選ぶためのモニタースペック」を判りやすく解説。
また当サイト「予算別のおすすめゲーミングモニター」も紹介していきます。この記事を読めば自分の予算に合わせ、必要なスペックのモニターを選ぶ知識が身に付くはずです。

Apex Legendsにゲーミングモニターが必要な理由

Apex Legedsに限らずFPSゲームをプレイする上で、モニターはゲーミングPCの次に重要です。

ゲーミングモニター必須

性能の低い普通のモニターではせっかくのゲーミングPCの高フレームレートを活かせず、プレイステーションなどのゲーム機と大差ない環境になってしまいます。

パソコン版のApex Legendsをより快適にプレイするためには、ゲーミングモニターが必須です。

ゲーミングモニターと普通のモニターは視認性が全く違う

ゲーミングモニターの最大の特徴は、画面の視認性が高くゲームを快適に有利に進められることです。

普通のパソコン用モニターは事務処理・動画視聴・ネットサーフィンなどの使用を目的としているため、ゲーミング用のスペックに関してはテレビモニターと大差ありません。

一方ゲーミングモニターは、激しい動きでもブレず精確な画面描写が求められます。

ゲーミングモニターの特徴

  • リフレッシュレートが高い
  • 応答速度が高速
  • 激しい動きの残像を低減

など、FPSゲームに特化した視認性が向上し、ユーザーが快適で有利にプレイできるような機能が詰め込まれております。

コンマ数秒の反応と精確なプレイが要求されるApexでは、ゲーム画面の視認性は勝敗に直結します。

今現在使っているモニターに不満を感じていなくても、一度ゲーミングモニターでプレイすればその重要性がすぐ判るはずです。

モニターのスペックは別の項目で詳しく紹介してます。

ゲーミングモニターがないだけで50%のApexプレイヤーに後れを取る

普通のモニターでのプレイは、50%以上のApexプレイヤーに対してハンデを負っていることになります。

TwitterなどのSNSで集計された調査では、50%以上のFPSプレイヤーは144Hz以上のゲーミングモニターでプレイしているようです。

過去に私のTwitterでもApexプレイヤーを対象にモニターのアンケート調査を行いました。7割以上のユーザーが120Hz以上のゲーミングモニターを使用しています。

使用モニター割合
60Hzの普通のモニター・テレビモニター22%
120Hz以上のゲーミングモニター53%
144Hz以上のゲーミングモニター25%

調査から判るように、FPSゲーマーの多くがゲーミングモニターを使用しています。

Pkinta

通常のモニターを使用しているだけで、50%以上のユーザーより劣る環境でのプレイしていることになります。

ゲーミングモニターを選ぶためのモニタースペック

この項目ではゲーミングモニターのスペックを紹介していきます。

ゲーミングモニタースペック

FPS用にゲーミングモニターを買うのなら、モニタースペックの知識は必須です。

単順に値段の高いモニターを買っても、ゲーミング性能が低い可能性があるからです。

例えば、ゲーミングPCで一番重要なスペックであるリフレッシュレートは144Hz以上が目安ですが、リフレッシュレート75Hzでもゲーミングモニターと称して販売されていることもあります

最低限知っておきたいモニタースペック

リフレッシュレート

ゲーミングモニターで一番重要なのはリフレッシュレート(1秒間に画面を更新出来る回数・単位はHz)です。

リフレッシュレートが高ければ高いほど、1秒間あたり画面が更新される回数が多く、ゲームの表示がスムーズになります。

一般的なパソコンモニターはリフレッシュレート60Hzで1秒間に60回画面更新。ゲーミングモニターはおおよそリフレッシュレート120Hz以上で、一般的なモニターの倍以上の回数画面を更新できます。

Pkinta

FPSゲームではいち早くターゲットを発見することが重要です。

コンマ1秒のプレイが勝敗を分けるため、映像1秒あたりのコマ数が多いモニターの方が有利になります。

【リフレッシュレート】と【フレームレート】の関係

フレームレート

フレームレートとは、パソコン側で出力する1秒間あたりの画面描画回数(単位はFPS)です。

リフレッシュレートが低い場合、ゲーミングPCの性能を活かすことができません。

フレームレートが200FPSでもモニターが60Hzであれば、ユーザーの目に届くのは1秒間に60コマの映像になってしまいます。

スムーズな映像でプレイするためには、モニター・ゲーミングPC両方のスペックが必要です。

リフレッシュレートは144Hz以上のモニター

60Hzの通常のモニターから144Hz以上のモニターに乗り換えたユーザーの多くは、

「いぜんより快適にプレイできる」「ゲーム内の成績が上がった」と実感できるそうです。

一方144Hzから240Hzへの乗り換えは、差を感じられないユーザーも多いようですが、144Hzへの乗り換えはかなりの効果が見込めます。

グラフィックボードの大手メーカーNVIDIAは、高性能なグラフィックボードを積み高いフレームレートを出すゲーミングPCを持つユーザーほど、より高い成績を残すという調査結果を上げています。

この調査から高いフレームレートを活かせる、ゲーミングモニターがいかに重要なのかが重要なのが判ります。

NVIDIAフレームレートと勝率
Pkinta

60Hzモニターで限界を感じているプレイヤーは144Hz以上のゲーミングモニターの購入をおすすめします。

応答速度

応答速度はモニター画面の色が切り替わるまでにかかる時間(単位はms)です。

リフレッシュレートとは逆に応答速度は数字が小さいほど高性能で、ゲーミングモニター用であれば応答速度1ms(1000分の1秒)以下を目安にしてください。

液晶モニターは液晶分子に電圧をかける事で色を表現しています。応答速度は、電圧をかけられた液晶分子が黒→白→黒と切り替わるまでにかかった時間です。

応答速度のゲームへの影響

応答速度もリフレッシュレート同様、FPSゲームにおいて重要なモニタースペックです。

応答速度が速いと、直前に映し出されていた画像の影響を受けず、常にくっきりとした映像を表示することができます。逆に応答速度が遅いと、直前の画像の影響を受けやすくなり、残像をまといブレたような映像になってしまいます。

応答速度が遅いモニターの映像はFPSゲームにおいて非常に不利です。

応答速度が遅いデメリット

  • 反応が遅れ敵を見落としやすい
  • 残像のせいでエイムが難しい
  • 目が疲労し集中力が持続しない
Pkinta

一方応答速度の速いモニターの映像は、視点が目まぐるしく変わる激しい展開の時に強いです。ターゲットに残像が発生しにくいので、動き回る敵プレイヤーを精確にエイム可能でゲームの勝敗に直結します。

解像度

モニターの解像度とは、画面を描画する粒(ドット)が、モニターの縦・横に何個並んでいるかを表しています。

ドットの数が多ければ多いほど、画質が上がり映像が緻密に描写が可能です。逆にドットが少なすぎると、画質が下がりぼやけて不鮮明な映像になってしまいます。

モニタースペックとしての解像度とは、画面を構成するドットの最大数を示し、解像度がフルHD対応モニターは最大で1,920×1,080ドット。4K対応モニターであれば最大3,840×2,180ドットの映像を表示する事が可能という事です。

解像度
フルHD1,9201,080
2K2,5601,440
4K3,8402,160

ゲーミングモニター用ならフルHDモニター

モニター解像度は2Kや4Kなど高いスペックのモニターがたくさんありますが、FPSゲーム用のモニターはフルHDモニターで充分です。

解像度が高いと映像が緻密になるため、遠くの小さいターゲットもよりクッキリと表現され有利に思えますが、フルHDより上の環境はプロゲーマーでもあまり採用していません

解像度が高くなればなるほど、ゲーミングPCにかかる負荷が重くなり、画質の代わりにフレームレートを犠牲にしてしまうからです。

各解像度ごとのドットの総数を見れば負荷の違いがハッキリと判ります。

フルHDと比べ、4K画質はモニターのドット数が4倍になります。その分要求されるスペックは高くなるため、かなり高性能なゲーミングPCでないと満足はフレームレートを維持できません。

プロゲーマーをはじめApexユーザーの多くは画質よりもフレームレートを優先しています。また4K画質を必要とするほどの遠距離狙撃が必要とされるケースも少ないため、フルHD環境でフレームレートを維持した方がプレイには有利です。

Pkinta

4K対応モニターを購入し、フルHDに設定しても良いのですが、解像度が高いモニターは値段も高いのでコスパが良くありません。解像度はフルHDで、リフレッシュレート・応答速度のスペックが良いモニターを買う事をおすすめします。

液晶パネルの駆動方式

現在主流の液晶パネルは電圧により液晶分子の透明度を変更し、バックライトの光をカラフィルターで調整するTFT液晶です。

TFT液晶は、パネルの駆動方式よって3種類に分類できます。

  • TN(Twisted Nematic)方式
  • VA(Vertical Alignment)方式
  • IPS(In-Plane-Switching)方式
液晶パネル駆動方式価格メリットデメリット
TN応答速度が速い
ラインナップが多い
視野角が狭い
発色が悪い
VA黒の発色が良い
コントラスト比が優秀
応答速度が遅い
IPS色が鮮やか
視野角が広い
比較的高価
応答速度が遅い製品もある

TN(Twisted Nematic)方式

TN方式の液晶パネルは、3種類の中で最も応答速度が速く・値段も安いため、流通量が多くゲーミングモニターとしてのラインナップも豊富です。

視野角が狭く発色も悪いため、映画視聴や多人数でモニターを覗き込むような用途に適性が低いのデメリットですが、FPSゲームの成績には影響がありません。

VA(Vertical Alignment)方式

VA方式のパネルは遮光性に優れているため、コントラスト比に優れており黒の再現性が高いのが特徴です。

色の再現性もTNよりは高いのですが、応答速度が遅いというゲーミングモニターには致命的なデメリットを抱えています。

動画視聴・事務作業・FPS以外のゲーム向きです。

IPS(In-Plane-Switching)方式

IPS方式のパネルは、TNより色が鮮やかで視野角も広く優秀な液晶パネルです。

デメリットは3種のパネルの中で一番値段が高く、またモデルによっては応答速度が遅いタイプもあります

またあまり高いリフレッシュレートに対応していません。

Pkinta

価格・応答速度を考慮すると、TN方式のパネルが一番FPSゲーム向きです。

モニターサイズ

FPSゲームに使うモニターサイズは24インチ前後がおすすめです。

これはモニターとユーザーの距離などによっても変わってきますが、大きくても27インチ程度までのサイズに収めた方が良いです。

24インチがおすすめな理由

モニターサイズが大きくなると、ゲーム画面の大きさに比例して映り込むターゲットのサイズも大きくなり、視認性が上がるメリットがありますが…

しかしモニターが大きくなると今度は、画面全体を把握するのが難しくなってしまいます

画面中央付近にターゲットが集中している状況なら有利かもしれませんが、画面端に敵プレイヤーに気がつけず反応が遅れてしまいます

24インチサイズのモニターは視点をあまり動かさず画面全体を把握でき、またターゲットのサイズもエイムに難がなくバランスがとれています。

Pkinta

プロプレイヤーの多くは24インチサイズのモニターを使用しています。ゲームの成績を重視するのなら、現時点では24インチサイズが最もお勧めです。

その他モニター映像技術

リフレッシュレート・応答速度などはスペックの共通項目ですが、それ以外にもモニターごとに搭載される映像技術が多数あります。

各メーカー独自の映像技術も含めいくつか紹介していきます。

HDR

HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称です。

一般的なテレビなどに使われていたSDR技術よりも明暗差の階調を増やすことで、より鮮明な映像を表現する技術です。

最近はスマートフォンのカメラモードにもHDRが使われています。

例えばカメラで昼間の窓がある室内を3Dで表現する時、部屋の暗さに基準を合わせると部屋の内側は綺麗に表示できますが、窓の外側は明るくなり過ぎて白とびとしてしまいます。逆に外の明るさに基準を合わせると、今度は部屋の内側が黒つぶれすることになります。

HDR技術は明暗の階調の幅が広いので、白飛び・黒つぶを低減した描画ができるようになります。

Pkinta

暗い所などでもターゲットを発見しやすくなるなどFPSにも有効な技術です。

VRR(Variable Refresh Rate)

VRR(Variable Refresh Rate)は、フレームレートとリフレッシュレートのタイミングを同期させ画面のモタつきやズレを低減する技術です。

液晶モニターは一定の間隔で画面をリフレッシュさせます(リフレッシュレート)。この時ゲーム側のフレームレートとリフレッシュレートとで食い違いがあると、映像の描画間に合わずモタついたり(スタッタリング)、画面の上下でズレが生じる(ティアリング)ことがあります。

スタッタリングテアリング
直前のフレーム(映像)が画面に残り、画面がカクツキを見せる画面の上下で映像描き替えのズレが起こり、画面が左右にズレる
パソコン側で描画処理が追い付かないと発生モニター側がパソコンの描画処理より遅れると発生

VRRはNVIDIAの開発したG-SYNCと、AMDの開発しFreeSyncの2種類があり、基本的の各社のGPUに対応しています。

NVIDIA G-SYNCAMD FreeSync
接続端子ディスプレイポートディスプレイポート/HDMI
価格専用モジュール内蔵させるため高価専用基盤が不要なため比較的安価
対応GPUNVIDIA製のGPUAMD製のGPU
NVIDIA GeForceにも限定的に対応

モニター製造メーカーごとの技術

モニターメーカーが独自に開発した技術に関しても一部紹介します。覚えておけば製品説明などを読んださい、対象モニターの理解が深まるはずです。

メーカー独自技術詳細
BenQBlack eQualizer黒とグレー部分のガンマ値を調整し、暗所を明瞭に映し出すことができるようになります。
DyAc(Dynamic Accuracy)画面がリフレッシュされるたびにフレームの間に黒を挟み込むことで、残像の発生を低減する技術。激しい動きの画面でもターゲットを視認しやすくなります。黒を挟み込む都合上画面全体が少し暗くなるというデメリットがあります。
HDRi既存のHDR技術を発展させ、階調を損なわずより鮮やかな画面を表示させる技術。
ASUSELMB (Extreme Low Motion Blur)アイトラッキングモーションブラーを低減するために作られたテクノロジーです。画面リフレッシュの合間にモニターのバックライトをオフにすることで、ディスプレイのぼやけ(モーションブラー)を低減。
AcerBlack Boost黒系の強弱を調整して暗がりの視認性を高める技術。
IODATANight Clear Vision暗いシーンに隠れた敵もより鮮明に映し出すことができる技術。
エンハンストカラー映像にメリハリをつけつつ、黒つぶれや白飛びを軽減し、鮮やかに表現する。

予算別おすすめゲーミングモニター13選

ここからは予算別にゲーミングモニターを紹介していきます。

20,000円前後の本格スペックから、プロ仕様のハイエンドモデルまで幅広く取り上げています。

自分に合うモニターを探す参考にして下さい。

予算25,000円ゲーミングモニター

製品名 JN-T215FLG144FHD24E4PX248 PrimeEX-LDGC242HTB
イメージ
メーカー・ブランドJAPANNEXTKOORUIPixioI-ODATA
CigaCrysta
周波数144Hz165Hz144Hz144Hz
応答速度1ms1ms1ms0.6ms

JN-T215FLG144FHD【21.5インチ・144Hz】

JAPANNEXT

ポイント

JPANNEXT製の144Hz・21.5インチ・NT液晶パネルゲーミングモニター。モニターサイズは21.5インチと、適正のゲーミングモニターよりは小ぶりになりますが、リフレッシュレート・応答速度共にゲーミング水準は満たしています。価格は20,000円前後とかなり安いので、ゲーミングモニターのコストを極力抑えるのなら選択肢に入れても良い製品です。

  • 20,000円前後の高コスパ
  • AMD FreeSync対応
  • フリッカー・ブルーライト軽減
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ21.5インチ
その他AMD FreeSync

24E4 【23.8インチ・165Hz】

KOORUI

ポイント

KOORUIのVAパネルゲーミングモニター。KOORUIは中国の比較的新しいメーカーのため知名度はそれほど高くありません。最大の特徴は圧倒的に安い事です。ただし、初期設定の色調が少しおかしいので、設定を調整する事を前提での購入をおすすめします。

  • 圧倒的な低価格、20,000円を切る事もある。
  • 内蔵AMD FreeSync・Nカード対応のG-sync搭載
  • アンチブルーライトフリッカー機能で目の疲労を低減
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24インチ
その他NVIDIA G-sync/AMD FreeSync 

PX248 Prime 【23.8インチ・144Hz】

Pixion

ポイント

Pixioの144Hz・IPSパネルの高コスパゲーミングモニター。価格は20,000円前後。Pixioのゲーミングモニターは全般的にゲーミング映像の表示に特化させているため、その他の機能は限定的です。スタンドは角度調整のみなので、高さなど細かくカスタマイズしたい方はモニターアームの購入が必要です。

  • 144Hz+IPSパネルで2万円に迫る高コスパ
  • フレームレスデザイン(フレーム部5mm)
  • FreeSync・G-SYNC搭載
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ23.8インチ
その他FreeSync Premium G-SYNC Compatible

EX-LDGC242HTB【144Hz・23.6インチ】

IODATA

ポイント

IODATAゲーミングモニターブランドGigaCrystaの144Hz・TNパネルゲーミングモニター。TNパネルなので応答速度が0.6msと高速。HDR対応なので画面も明瞭でクッキリと表示されます。HDMIポート×3・ディスプレイポート×1と接続端子が多く、複数の機器でモニターを共有できます。

  • 応答速度0.6ms
  • HDR対応
  • HDMI×3・ディスプレイポート×1と接続端子が多い
リフレッシュレート144Hz
応答速度0.6ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ23.6インチ
その他HDR/Night Clear Vision

予算30,000円ゲーミングモニター

製品名27HC1RPbidpxJN-IPS245FHDR240S2421HGFKS27E1KG251QJbmidpxXL2411K
イメージ
メーカー・ブランドAOPNE
acer
JAPANNEXTDellKOORUIacerBenQ
ZOWIE
周波数144Hz240Hz144Hz165Hz165Hz144Hz
応答速度4ms1ms1ms1ms0.6ms1ms

27HC1RPbidpx【144Hz・27インチ】

acer

ポイント

AOPENの27インチ・144Hz・VA液晶パネルのゲーミングモニター。緩やかなカーブのついた曲面ディスプレイなので画面端が自然と視界に入ってきます。応答速度は他のゲーミングモニターと比べ遅めなので、ティアリング・スタッタリングの発生が気になるところです。

  • VAパネル・HDR・曲面ディスプレイで映像が美しく没入感がある
  • フリッカーレス・ブルーライトシールドで眼精疲労を低減
  • 応答速度はVAなので若干遅め
リフレッシュレート144Hz
応答速度4ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他HDR AMD FreeSync/フリッカーレス/ブルーライトシールド

JN-IPS245FHDR240【240Hz・24.5インチ】

JAPANNEXT

ポイント

JPANNEXT製の240Hz・24.5インチ・IPS液晶パネルゲーミングモニター。リフレッシュレートが240Hzなのに、他社の144Hzとほぼ変わらない。中国製品並みに圧倒的に安いモニター

安すぎて怪しい気もしますが、純然たる日本メーカーです。ビックカメラと共同開発を行っており、実質的にビックカメラのプライベートブランドの立ち位置でした。現在はAmazonをはじめ各種ネット販売にも対応しています。

ゲーミング性能は問題なくコスパの良い製品と言われていますが、造りは若干チープという評判です。性能と価格どちらも妥協できない方におすすめです。

  • 240HzのIPSパネルモニターで144Hzモニター並みの価格
  • 安心の日本製
  • HDR対応なので映像も鮮やか
リフレッシュレート240Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他HDR AMD FreeSync

S2421HGF【144Hz・23.8Hz】

Dell

ポイント

世界的に有名なパソコンメーカーDell製のTNパネルゲーミングモニター。日本のFPSプレイヤーにも人気です。信頼できるメーカーDellの製品なので迷ったらこのモニターで問題ありません。

  • AMD FreeSync Prutinum対応
  • ベゼルレスデザインでモニターフレームがスリム・モニタースタンドも小スペースデザイン
  • 無輝点保証(プレミアムパネル保証)5年間
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ23.8インチ
その他AMD FreeSync/3年間無輝点交換保証

KS27E1【165Hz・27インチ】

KOORUI

ポイント

KOORUIのIPSパネルゲーミングモニター。27インチでゲーミングモニターとしてはやや大きめだが、モニターから若干離れてプレイするユーザーにはちょうど良いサイズです。またIPSパネルなのでVAパネルよりも色の表現力に優れています。24インチ同様に色調調整する事を前提での購入をおすすめします。

  • フレームレスデザイン
  • 高さ・傾き・縦回転の調整が出来ると自由度の高いスタンド
  • 光沢液晶のため色鮮やか、没入感が増します
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ27インチ
その他NVIDIA G-sync Compatible/AMD FreeSync 

KG251QJbmidpx【165Hz・24.5インチ】

acer

ポイント

acerの24.5インチ・165Hz・TN液晶パネルのゲーミングモニター。応答速度が0.6msと高速反応で映像生成時の残像を極限まで低減することができます。ゲーム環境による素早いエイムを求める方におすすめできるモニターです。

  • 応答速度0.6msの超高速度モニター
  • ブラックブースト機能
  • フレームレスデザイン

内臓スピーカー付きですが、音質はあまり良くないため別売りのスピーカーかゲーミング用のヘッドセットを買った方が良いでしょう。

リフレッシュレート165Hz
応答速度0.6ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他AMD FreeSync

XL2411K【144Hz・24インチ】

BenQ

ポイント

BenQのゲーミングブランドZOWIEの24インチTNパネルモニター。FPSに必要なスペックをしっかりと満たしうえで、ゲーミングモニターの技術が詰め込まれた、ユーザーからの評価が高いゲーミングモニターです。

  • DyAc搭載
  • Black eQualizerで暗所も明瞭に表現
  • モニターの高さを指一本で調整できるため
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24インチ
その他DyAc/Black eQualizer

予算40,000円以上・高性能ゲーミングモニター

製品名EX2510SPX259 PrimeXL2546K
イメージ
メーカー・ブランドBenQ
MOBIUZ
PixioBenQ
ZOWIE
周波数144Hz280Hz240Hz
応答速度1ms1ms0.5ms

EX2510S【165Hz・24.5インチ】

BenQ

ポイント

BenQのゲーミングブランドMOBIUZのIPSパネルのゲーミングモニター。応答速度を高速化したIPSパネルを使用しているためZOWEIより割高ですが、色の再現性が高くゲーム内の映像美にこだわりのあるユーザー向けです。

  • HDRi対応
  • AMD Freesync Premium
  • 視野角上下左右178℃
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms/2ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他HDRi/AMD Freesync Premium

PX259 Prime【280Hz・24.5インチ】

Pixio

ポイント

Pixioの超高速リフレッシュレート280Hzゲーミングモニター。パネルは映像の鮮やかなIPSパネルに加え、HDR対応。ゲーミングの表示性能に特化させたため、スタンド機能は角度調整のみ。モニターアームを別途購入することをおすすめします。

  • 280Hzの超高速リフレッシュレート
  • IPSパネル+HDR対応なので映像が鮮やか
  • フレームレスデザイン
リフレッシュレート280Hz
応答速度1ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他FreeSync Premium G-SYNC Compatible HDR 

XL2546K【240Hz・24.5インチ】

BenQ

ポイント

BenQのZOWIEブランド・240HzのTNパネルゲーミングモニター。DyAc・Black eQualizer・FreeSyncPremium対応とプロゲーマーも愛用するほどゲーミング性能が高いので、最高の環境を求めるプレイヤー向けです。応答速度は0.5msと他を寄せ付けない超高速です。スタンドデザインはスリムで、マウス・キーボードなど周辺機器の配置に困らない。モニターの高さや角度も簡単に調整可能です。

  • 超高性能ゲーミングモニター・プロ仕様
  • 応答速度0.5msの超高速
  • スタンドデザインがユーザーフレンドリー
リフレッシュレート240Hz
応答速度0.5ms
解像度フルHD 1920×1080
モニターサイズ24.5インチ
その他DyAc Black eQualizer FreeSyncPremium

モニタースペック解説のまとめ

ゲーミングモニターのスペックに関して紹介させて頂きました。改めておさらいします。

ゲーミングモニター必要スペック

  • リフレッシュレート:画面の1秒当たりの更新回数 144Hz以上
  • 応答速度:画面の色が切り替わる速度 1ms以上
  • 解像度:画面上のドットの数 フルHD(1920×1080)
  • 液晶パネルの駆動方式TNもしくはIPSパネル
  • モニターサイズ24インチ~27インチ

上記のスペックを満たしたゲーミングモニターを自分の予算に合わせて購入するをおすすめします。

まだゲーミングPCを購入する前の方は、必要なパソコンスペックを別の記事で紹介しているので参考にして下さい。

  • この記事を書いた人

Higamer

元極め社畜の専業ブロガー(ブログ歴2年) 趣味はパソコンの改造・FPS・筋トレです。FPSのキルレシオは地を這っています。

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